マルク・マルケスはスタートから1周目を良い形で走行していたが、なかなか思うように前にいけずに11番手でレースを終えた。引き続きホンダライダーとしてトップ位置での完走となるが、残りのホンダライダーとしてのキャリアの中で表彰台に登る姿を見るのは難しいかもしれない。
レース終盤にワイドになってしまった
マルク・マルケス
「素晴らしいスタートをすることができて、そのまま1周目につなげることができました。その後ビンダーとレースアクシデントがあり、ヨハン・ザルコの後ろでスタックしてしまいました。」
「レース終盤はターン1でワイドになってしまい、ラウルとの接触がありました。これは申し訳ないと思っています。カタールはラインを少し外すと本当に滑りやすいので、こうしたことが発生してしまいますね。」
(Photo courtesy of HRC)