モンスターエナジー・ヤマハ、2024プレシーズンテストを終了。クアルタラロとリンスが14位と16位でフィニッシュ

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPチームは、カタールMotoGP公式テストの2日目に2024プレシーズンテストプログラムを締めくくった。ファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスは、それぞれ2日目と総合順位で14位と16位で終えた。シーズン開幕前、最後のM1での走行となるこの日、改善されたトラックコンディションを最大限に活用し、熱心な作業を行った。彼らはテストスケジュールを完了し、2日目とカタールMotoGP公式テストの総合結果でそれぞれ14位と16位を獲得した。

クアルタラロは2日目にもう57周をこなした。43周目に記録した最速タイムは1分51秒965で、1分52秒台を下回り、2日目と総合テストランキングで14位になった。これは首位と1.013秒の差だった。

リンスはカタールでさらに生産的な一日を過ごした。M1での周回を重ね、1日目のタイムを1.5秒以上改善した。60周中59周目に記録した1分52秒103で、総合タイムシートで16位になり、最速タイムから1.151秒差だった。

マッシモ・メレガッリ チームディレクター

「マレーシアで行ったテスト内容を確認できました。トップスピードにわずかな改善が見られましたし、ある意味では満足しています。今年導入した新しいパーツがパフォーマンスを向上させたと言えるでしょう。ほとんどの場合、両ライダーのコメントが一致しており、同じ方向で作業することが可能です。」

「しかし、ライバルとの差はまだ大きく、もっと近づくことを望んでいました。セパンでは最高ラップを0.5秒、ここではさらに多くを改善していますが、それでも十分ではありません。引き続き作業を続ける必要があります。ペースは悪くないんです。しかし、タイムアタックが主な改善点で、良いスタート位置を獲得できるようになることが重要です。」

ファビオ・クアルタラロ

「大きな進歩はありませんでしたが、トラックのコンディションは今日の方が良かったです。ライバルの後ろで走って、そこからも素晴らしい情報を得ました。改善の余地はありますが、もっとグリップを見つけ、タイヤの劣化を減らしていく必要があります。」

「改善はしていますが、他のライダー達もまた改善しています。最初のレースでどうなるか見てみなければなりませんが、昨年よりも良い位置にいることを願っています。正直、もっと時間とテストが必要だと思いますが、このプロジェクト信じています。ヤマハが最善を尽くしていると感じますね。今はとにかくバイクを改善することに集中しています。」

アレックス・リンス

「全体として、ヤマハはエンジンを改善したと思います。直線でかなりスピードが伸びたので、冬の間に良い仕事をしてくれたと感じます。今日は、バイクの車高を変えたり、バイクを長くしたり、短くしたりセットアップを改善することに集中しました。」

「こられの作業から改善の余地があるかどうかを理解しました。カタールでの1日目と比べて一歩前進したと感じますが、まだトップからはかなり遠いです。1分52秒を出していて、ファビオも最速ライダーから1秒遅れていますから、差を縮めるためにはまだたくさんの作業が必要です。優勝を争いたいなら、もっと懸命に働く必要があります。」

(Photo courtesy of yamaha)