スーパースポーツ世界チャンピオン、ニコロ・ブレガが腕上がりのため手術
ニコロ・ブレガは、腕上がりの問題に対処するため、クレモナのオリオ・ポー病院で、アレッシオ・ペドラッツィーニ教授により手術を受けた。ブレガは腕上がりの症状に昨年の冬から悩んでおり、開幕戦オーストラリア戦で悪化、第2戦のバルセロナでさらに悪化し、ライディング中の前腕の痛みがパフォーマンスを大きく制限する可能性があった。

こうした背景から、アルバ.itレーシング – ドゥカティチームとの合意のもと、ニコロ・ブレガの右前腕の手術を行うことを決定。手術から回復までにしっかりと時間が取れるこの時期に手術を実施したということだ。
なお、次回ラウンドのオランダ戦は4月19日から21日にオランダのTTサーキット・アッセンで予定されている
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