レッドブルKTMファクトリーレーシングのダニ・ペドロサは、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)のタイヤ空気圧の不足による8秒のペナルティを受け、スプリントレースで初の表彰台を獲得した。

ライダーは、スプリントレースで30%以上、または15周を超えるレースでは60%以上の周回で最低空気圧を守る必要がある。ファビオ・クアルタラロは23位からスタートし、ペドロサとバトルをしながらサバイバルレースで3位で完走。しかし8秒のペナルティを受け5位に降格した。

なお、8秒のペナルティを受けたのはファビオ・クアルタラロだけではなく、ラウル・フェルナンデス、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ、ジャック・ミラー、アレックス・リンスも同様にペナルティを受けている。

ファビオ・クアルタラロはレースをほぼ最後尾からスタート、他のライダーと混戦で走ることが少なかったことがタイヤ空気圧の低下の要因の1つといえるだろう。これがなければ実に久しぶりの表彰台獲得となったレースだった。

ダニとのバトルは素晴らしかった

ファビオ・クアルタラロ

「最初のラップで10位順位を上げ、これが表彰台争いに参加できた鍵だと思います。トラックの状況は非常に厳しく、先頭で多くのクラッシュがありました。特定のコーナーで多くのライダーがクラッシュしたので、何かがトラックにあるのではないかと思いましたが、集中を保ちました。特にダニ・ペドロサとの戦いは素晴らしかったです。」

「彼のバイクの音が聞こえていましたが、最後の2周まで自分が3位争いをしているとは知りませんでした。特に最後のラップは印象的でした。ペナルティは残念ですが、明日また挑戦します。同じようなスタートができれば理想的ですが、現実的にはトップ10内でフィニッシュできれば、それが非常に素晴らしい結果だと思います。」