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アルヴァロ・バウティスタ「去就については急いで考えていない」FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)ミサノ戦

ブレガとトプラックが現時点のライバル

アルヴァロ・バウティスタはPanigale V4 Rの完璧なセットアップを模索し続けている。今シーズンはライダーとバイクのコンバインドウェイトなどの影響で、現時点ではまだ本調子とは言えない状況だ。バウティスタは朝のセッションで苦戦し、午後には改善が見られたと語った。

アルヴァロ・バウティスタ

「今日は少し奇妙な感じでした。朝はピレリの新しいフロントタイヤを試しましたが、感触は良くありませんでした。フィードバックが良くなく、バイクが止まりにくかったですね。最終的にスタンダードのフロントタイヤであるSC1に戻しました。」

「午後には新しいリアタイヤを試しましたが、フロントほど悪くはありませんでした。今日はテスト時と同じフィードバックを感じることができませんでした。チームにバイクのセットアップにいくつかの小さな変更を加えるよう依頼してユーズドタイヤでベストタイムを出しました。少なくとも、良いフィードバックと自信を持って一日を終えることができました。」

「今のところ、ブレガとトプラックが最も強いライバルだと思います。しかし、イタリアではイアンノーネも勝ちに来るでしょう。バイクとのフィーリングを良くし、スーパーポールで良い結果を出すことが重要です。」

「今は最も重要なのは、バイクを楽しむことです。まずはバイクからのフィードバックを良くして、自分が望むように走れるようにすることです。今後の去就についてはその後で決めます。急いでいませんし、かなり落ち着いています。現時点では、チームも満足してサポートしてくれています。」

(Photo courtesy of Ducati)

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