アレックス・マルケスは表彰台は予想外だったと語るが、今週末は安定してトップで走行しており、決勝レースでも最後にマルク・マルケスに抜かれたものの、3位表彰台を獲得した。マルティンが転倒していなければ実質的には4位だったわけだが、1997年以来となる兄弟での表彰台獲得という快挙を達成した。
最後まで走り切る事に集中していた
アレックス・マルケス
「表彰台は予想外でしたし、7位くらいが現実的な結果でした。バイクのセットアップを変えたことでウォームアップから良い感触でした。その後フランコとバトルする中でタイムを失いました。今日はマルクと表彰台をシェア出来て嬉しいですね。ホルヘが転倒した後は、後半非常に速いエネアの位置が気になっていました。今日はタイヤが限界だったので、最後まで走り切ることに集中していました。」
(Photo courtesy of michelin)