アラゴンの苦戦を乗り越える

フランチェスコ・バニャイアは、サンマリノGPのプラクティスでトップタイムを記録し、安堵の表情を見せた。フィジカルコンディションが完全ではないものの、アラゴンでの苦戦を乗り越え、1位で終えることができたことに満足している。午前中は全身の痛みと不調を感じていたが、午後には痛み止めを使ってライディングに集中。バイクの仕上がりも万全で、スプリントレースでは痛み止めが必要になると見込んでいる。

フランチェスコ・バニャイア

「フィジカルコンディションはどうしようもありませんが、アラゴンで苦戦した後に1位タイムで終えることができてホッとしています。今朝は体中が痛くてフィーリングが悪かったんですが、午後になって痛み止めを飲んだりしてライディングに集中することができました。」

「バイクのほうもしっかりと仕上がっています。痛み止めは今日眠る上でも必須ですが、明日の朝は痛み止めなしで走行するかもしれません。スプリントレースでは必須でしょうね。マルクに関しては優勝したことで自信をつけているでしょう。自分は昨年は別の理由で体調が万全ではなかったものの、良いレースができていました。」

(Photo courtesy of michelin)