フィーリングに手応えあり
マルク・マルケスは、サンマリノGPのプラクティスで2位を獲得し、レッドブルリンクでのフィーリングを再現できたことに満足している。FP1から良い形で走行できたものの、1位のバニャイアのペースにはまだ届かない部分があると感じている。アラゴンでの優勝後、さらに自信を深めており、トップ5が接近したタイムを出している中で、今週末に向けて意気込んでいる。

マルク・マルケス
「レッドブルリンクと同様のフィーリングでスタートすることが目的でしたから結果に満足しています。フィーリングもいいですし、FP1から良い形で走行できました。ただプラクティス時点でペッコは素晴らしいペースで走行していますから、彼らのレベルで走るには少し足りない部分がある状況です。」
「アラゴンで優勝した後ですからレースへのアプローチ含め少し変わるかもしれません。自信をより感じることは重要ですし。優勝をしたことで大きなモチベーションにはなっています。トップ5はタイムが接近しています。GP23はある部分で負けている部分はありますが、勝っている部分もあります。バイクには満足していますから、良い週末にしたいですね。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。