ペース不足を認めるも修正に自信

ブラッド・ビンダーは、Q1を突破し第2列スタートを確保、良いスタートから上位グループで走行。しかしレースでのペース不足を痛感し、フロントの不安定さによりコーナーでのスピードに課題があったと語る。明日のレースに向けて修正点は明確と語り、巻き返しへの自信を見せた。

ブラッド・ビンダー

「今日は長い一日になると分かっていました。Q1を突破して、第2列スタートが決まったのは良かったです。スタートが良ければ、上位の選手に引っ張られると思っていましたが、今日はペースが足りなかったですね。フロントに苦労し、コーナリングスピードを上げられなかったのが課題です。明日のレースに向けて修正すべき方向は明確なので、自信があります。」

(Photo courtesy of KTM)