また転倒してしまったことは悔しい
アコスタは2列目からのスタートで序盤から先頭集団に加わり、表彰台を狙う走りを見せた。苦戦するフランチェスコ・バニャイアを攻略するために攻め続けたいたが、ターン15で転倒。レースをリタイアで終えた。アコスタは現在世界選手権ランキング6位となっている。

ペドロ・アコスタ
「フロントタイヤの温度に問題がありましたが、クラッシュするまでなんとか他のライダーと同じペースを保とうとしていました。正直、あまり言うことはありません。バイクの調子は良く、競争力もあり速さもありましたが、また転倒してしまったのは悔しいです。何が起こったのかをしっかり分析して、改善していく必要があります。」
(Photo courtesy of GASGAS)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。