チームの作業に感謝

ホルヘ・マルティンは、走行開始直後にファビオ・クアルタラロを避ける際に転倒を喫し、波乱のスタートを切った。2台目のバイクはウェットセッティングの状態だったため、すぐに再走行できず、修復作業と雨の影響でフラストレーションを感じていたと振り返る。それでも、走行後には良好なフィーリングを得て、タイムを記録することに成功。「チームの素晴らしい作業に感謝している」とそのサポートを称えた。

ホルヘ・マルティン

「走行開始直後にファビオ・クアルタラロに追突しそうになって、彼を避けて転倒してしまったんです。2台目のバイクはウェットセッティングになっていたのですぐに走り出すことが出来ませんでした。バイクを修復して、その間に雨がぱらついたりしてイライラしていました。ただ、走行後はフィーリングが良く、タイムを出すことが出来ました。」

「チームの素晴らしい作業に感謝したいと思います。明日についてはさらに進化していく必要があります。タイヤがどれくらい保ちそうかなどは考える余裕がありませんでした。雨が降るかもと思っていましたし、タイムを出すことに集中していましたからね。今日は最終的にタイムを記録することが出来て本当に良かったですね。」

(Photo courtesy of michelin)