3.5秒は十分なギャップだった
ホルヘ・マルティンは、今日が最も重要な1日ではなかったと語りつつも、リラックスしてレースに挑むことができたと振り返る。マルク・マルケスの序盤のミスがなければ、レース展開は異なっていたかもしれないと分析しつつも、終盤で追い上げを受けたが、序盤に築いた3.5秒のギャップは十分だったと述べた。明日のレースでは再び後続を引き離すことを狙うが、マルケスとのバトルが続く可能性も視野に入れている。
ホルヘ・マルティン
「今日が最も重要な1日だったわけではありませんが、ここで3連続でポールポジションを獲得出来たことは良かったですね。今日のレースは本当にリラックスして挑むことが出来ました。すべてがコントロール下でしたね。マルクが序盤にミスをしていなければ別の展開のレースになったと思います。」
「明日はまた後続を引き離してレースが出来ると思いますが、マルクとは最後までバトルが続くかもしれません。終盤はマルクに少し追いつかれていましたが、序盤にかなり飛ばしていましたし、3.5秒は十分なギャップだと思いました。あまり不要なリスクを冒したくもなかったので、最後までギャップを維持していった形です。明日のタイヤに関しては明確になっていますが、ミディアムを明日の朝に試してみて決定しようと思います。」
(Photo courtesy of michelin)