ハードタイヤのラップタイムに驚き
クアルタラロはマレーシアGP週末を良い形でスタート。午前のFP1では一時トップを維持し、最終的に6位でセッションを終えた。このパフォーマンスが、午後のプラクティスでもさらなる後押しとなり、タイムアタック終了時点で6位となった。新エンジンも試しているヤマハ陣営にとって幸先良いスタートとなった。

ファビオ・クアルタラロ
「良い一日、いや、とても良い一日でした。通常、タイムアタックで苦戦することが多いですが、今日はレースペースでも良いタイムが出せました。午前中のグリップの低い状況でのハードタイヤでのラップタイムには本当に驚きました。タイの時と同じバイクでほぼ走っていたので、安心感がありました。アレックスと一緒にQ2に入れたのも嬉しいですね。改善すべき点もありますが、バイクに対するフィーリングは良好で、本当にポジティブな一日でした。」
(Photo courtesy of Yamaha)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。