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マルク・マルケス「チャンピオンシップ争いに必要なものはすべて揃っている あとは自分次第」MotoGP2025

マルク・マルケスが新シーズンへの意気込みを語り、これまでのキャリアの中での最大のチャレンジを乗り越えた自信を示した。MotoGP最高峰のチームに加入したことでさらなるプレッシャーを感じつつも、マルケスは自らの可能性を信じている。最高のバイクとチームを武器に、今年はチャンピオンシップ争いに挑むマルク・マルケスを見ることが出来るはずだ。

マルク・マルケス

「本当に将来はどうなるかわかりませんよね。今はソワソワしていますが、このチームはMotoGPの中でも最強のチームですから、より多くのプレッシャーを感じています。しかし同時に本当に嬉しいです。この赤いスーツに身を包んでシーズンをスタートするのが待ちきれません。」

「今までのキャリアでの最大のチャレンジは昨年でした。昨年は怪我からの復帰、戦えるレベルに復帰するという長い戦いの中でのシーズンでした。今年からはオフィシャルチームとなりますから、タイトル争いをすることが期待されます。最も重要なことはバイクに乗って楽しいと感じることが出来ていることです。昨年もしっかり楽しんでバイクに乗ることが出来ましたから、今年は継続してバイクに乗って楽しむことが重要です。全てはその後についてきます。タイトル争いも視野に入れながら、チームの競争力を高めていくことも重要です。」

「このチームでは自分はNo.1ではありませんが、チーム内にはNo.1、No.2という考えはなく、純粋にこのバイクとチームでより経験が深いライダーと、そうでない自分という構図があります。最終的には両ライダーに対してチームは同じ条件を提供してくれます。重要なのはチーム内でどちらかがタイトルを獲得することですから、レースにおいてペッコが優勝出来ない時は自分が優勝し、自分が優勝出来ない時は、ペッコが優勝するということが重要です。」

「とは言え、最初のテストでチーム内の働き方を学習していく必要があるでしょう。チームの働き方、なぜ彼らが昨年ここまで優勝を重ねることが出来たのかなど、理解を進めていきます。今年はチャンピオンシップ争いをするための材料はすべて揃っています。最強のバイク、最強のチームがありますから、あとは自分次第です。」

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