セットアップ向上が必要
アレックス・マルケスは、前戦タイGPと同じ意気込みで臨んでいるが、異なるサーキットでも即座に速さを示すことが重要だったと語った。午前のミックスコンディションでも競争力を発揮し、午後はミディアムとソフト両方のタイヤで良い走りができたと手応えを感じている。マルク・マルケスがミディアムタイヤで非常に速かったことを踏まえ、先行するライダーとの差を縮めるためにセットアップのさらなる向上が必要だと見据えている。

アレックス・マルケス(プラクティス3位/1’37.496)
「タイと同じ気持ちで臨んでいますがし、全く異なるサーキットでも最初から速さを発揮できることを示すのが重要でした。今朝のミックスコンディションでも競争力がありましたし、午後もミディアムとソフトの両方で良い走りができました。マルクはミディアムで非常に速かったので、前のライダーとの差を少しでも縮めるために、セットアップ面でさらに前進する必要があります。」
(Photo courtesy of Gresini)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。