オランダGPでペドロ・アコスタ(レッドブルKTMファクトリーレーシング)との接触により転倒し、左手を骨折したアレックス・マルケス(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)はマドリードへ戻り、日曜日に手術を受けた。そして7月1日(火)、術後初のメディカルチェックで回復が順調に進んでいることを自身のSNSで報告した。

手術および経過報告(BK8グレシーニ発表)

「左手第2中手骨の亜骨幹骨折に対する手術は成功裏に完了。回復に関する続報は今後数日以内に@alexmarquez73より共有される予定です。」

今後の参戦見通し

マルケスは現在MotoGPランキング2位につけているが、次戦7月11日からのドイツGPへの出場可否は現時点では未定。回復状況と次回のメディカルチェック結果によって判断される見込みだ。