モルビデリ、序盤は先頭争いに食い込むも6位でフィニッシュ
モルビデリは5番グリッドからスタートし、序盤は先頭争いに加わる力強い走りを披露。タイヤマネジメントに苦戦しながらも粘りのレースを展開し、6位でフィニッシュ。インディペンデント勢の最上位として今大会を締めくくった。
ソフトタイヤに苦戦も、週末全体には手応え
「難しいレースでした。ソフトタイヤに対してもっと違うパフォーマンスを期待していて、自分としてはスタートから慎重にマネジメントしようとしていました。ですが、うまく持たせることができず、一緒に走っていたライダーたちに比べてスピードが足りませんでした。最後はライバルに対して良いディフェンスを見せましたが、ポジションを一つ落とさざるを得ませんでした。とはいえ、チームとしては良い週末だったと思います。昨日はスピードを取り戻して、スプリントでは表彰台にも上がれましたし、今日もベストな感触ではなかったですが、上位で戦えました。この週末には満足しています。」
