エネア・バスティアニーニは、バラトン・パークで行われたハンガリーGPの26周レースを9位で終えた。レッドブルKTM Tech3のイタリア人ライダーは、14番グリッドからスタートし序盤にポジションを上げたものの、ジョアン・ミルとの接触によるロングラップペナルティ、さらにシケインでのショートカットによる2度目のロングラップペナルティと、トラブルが重なる苦しい展開を強いられた。それでも最終コーナーでブラッド・バインダーをかわして9位を確保し、チームワールドチャンピオンシップでは12位(48ポイント)につけている。
バスティアニーニは、ブレーキトラブルでターン1をオーバーランしてミルと接触したこと、その後のリカバリー中に再びシケインでペナルティを受けたことを振り返りつつ、「今日できる最善のポジション」だったと語った。

エネア・バスティアニーニ
「自分にとって不思議なレースでした。良いポジションにいて、うまく戦えていたのですが、ターン1でブレーキが効かない状態になってしまい、外側に膨らんでしまいました。コースに戻ったとき、ジョアンを見るのが遅すぎました。その後、ポジションを取り戻そうとしていたところ、シケインでショートカットをしなければならない場面があり、ポジションと1秒を失いました。」
「しかしそれでもおそらく足りず、もう一度ロングラップを走らなければなりませんでした。パスするのは非常に難しかったですが、最終コーナーでブラッドが少しワイドに膨らんだところを仕留めることができました。9位は、良しとするしかありません。今日できる最善のポジションでした。」
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