2026年8月7日、栃木県宇都宮市に新しくオープンする「たびのホテル宇都宮ゆいの杜」(サンフロンティアホテルマネジメント運営)のロビーに、ロードレース世界選手権で年間チャンピオンを獲得したライダーたちが実戦で駆ったHondaマシン3台が展示される。展示にはHonda Collection Hall(モビリティリゾートもてぎ内)が協力しており、宿泊客でなくても見学可能だ。
展示される3台
ホンダ NSR500(マイケル・ドゥーハン車) 1997年、GP500クラスで全15戦を制覇し、表彰台独占も7回という圧倒的な強さを見せたマシン。ライダーズポイント上位5位までをすべてこのマシンのライダーが占めるという記録も残した。水冷2ストロークV型4気筒、排気量499cc、最高出力185PS以上、車両重量131kg以上。
ホンダ RC211V(バレンティーノ・ロッシ車) 2002年に新設されたMotoGPクラスに投入された4ストロークV型5気筒のニューマシン。16戦14勝という成績を挙げ、2年連続でマニュファクチャラーズ/ライダーズの両タイトルを獲得した。新設計のプロリンク式リアサスペンションを採用し、排気量990cc、最高出力200PS以上、車両重量145kg以上。
ホンダ RC213V(マルク・マルケス車) 2013年・2014年とMotoGPクラス2年連続チャンピオンを獲得したマルケスが駆った一台。2015年シーズンはタイトルこそ逃したものの、18戦中5勝を挙げる高い戦闘力を発揮した。翌シーズン以降4年連続チャンピオンへとつながる、Hondaの進化を象徴する存在といえる。水冷4ストロークV型4気筒DOHC4バルブ、排気量1000cc、最高出力170kW以上。
展示期間は2026年8月6日から10月30日まで、場所は同ホテル1階ロビー。
SNSキャンペーン「あなたの推しバイクグランプリ」も同時開催
開業を記念し、ホテルロビーの3台を含むHondaのバイクの中からお気に入りの1台を選び、写真を投稿するSNSキャンペーンも実施される。
- 応募期間:2026年8月6日~10月30日
- 応募方法:公式Instagram(@yuinomori.tabino)をフォローし、「#あなたの推しバイクグランプリ」「#たびのホテル宇都宮ゆいの杜」の2つのハッシュタグを付けてHondaバイクの写真を投稿
- 賞品:支配人の心に最も響いた投稿者1名に「支配人賞」、抽選で3名に「特別賞」として宿泊招待券をプレゼント
- 来館者特典:フロントでSNS投稿画面を提示するとHondaミニカーを1点プレゼント(数量限定)
同ホテルの榊原勝利支配人は、世界最高峰のレースを支える技術やものづくりの魅力に触れながら家族や友人と楽しめる展示だと述べ、来館者にキャンペーンへの参加を呼びかけている。
なぜ宇都宮ゆいの杜で? 地域とHondaのつながり
会場となる宇都宮市ゆいの杜エリアは、本田技研工業をはじめとする自動車・二輪関連企業の研究開発拠点が集積する地域。ホテルからは芳賀・高根沢工業団地まで車で約4分、清原工業団地まで約6分というアクセスの良さで、ビジネス出張の拠点としても注目されている。また、Hondaのラグビーチーム「Honda HEAT」のホームスタジアムまでも車で約10分という立地だ。
こうした「ものづくりの街」としての土地柄を踏まえ、地域ならではの魅力をホテル滞在の中でも感じてもらいたいという狙いから、今回の特別展示が企画された。
ホテル概要
- ホテル名称:たびのホテル宇都宮ゆいの杜
- 所在地:栃木県宇都宮市ゆいの杜8丁目3-51
- 開業日:2026年8月7日(金)
- 客室数:全201室(ユニバーサルルーム1室を除き、洗濯機・電子レンジ・2ドア冷蔵庫・55インチスマートテレビなどを完備)
- 付帯施設:レストラン、会議室、大浴場、リラックスルーム、コインランドリー、駐車場141台
バイク好きなら、ツーリングや聖地巡礼の合間の宿泊先候補としてもチェックしておきたいスポットだ。展示は約3か月間続くため、モビリティリゾートもてぎへ足を延ばす予定がある人は合わせて立ち寄ってみてはどうだろうか。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。