ディ・ジャンアントニオ、予選でリズム掴めず12番手に低迷
ディ・ジャンアントニオにとっては厳しい一日だった。Q2では思うようなリズムを掴めず12番手に終わり、4列目スタートに。スプリント序盤の接触によって順位を落としたが、追い上げて13位でフィニッシュとなった。

不安定なフィーリングに苦しむも、原因究明に前向きな姿勢
「今日は厳しい一日でした。今季2回目ですが、バイクには何も変更を加えていないのに、セッションごとにフィーリングが全く変わってしまいました。昨日は今季でもトップレベルのフィーリングだったのに、今日は全然違いました。ただ良かったのは、データ上では遅くなっていても、昨日と同じように自分はライディングできているということです。」
「全体的には少しフラストレーションの溜まる状況ですが、チームと一緒に原因を突き止めて、明日のレースまでには解決できるよう取り組んでいます。これまでも何度も解決してきたので、今回も必ず解決します。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。