クアルタラロ、序盤の順位変動も最終的に6位を死守

クアルタラロは5番グリッドからスタート。序盤でポジションを落とすも、1周目終了時点で6位に戻す。その後はトップ5には追いつけなかったが、後方から迫るルカ・マリーニのプレッシャーを受け止め、最後まで順位を守り切った。

自分の位置を守るレースだった

「前方グループを追いかけることはできなかったので、ポジションを守るレースになりました。自分としては限界までプッシュしましたし、序盤は1分44秒台のラップも出せました。我々にとってはかなり速いペースですが、今日はトップと戦えるスピードではなかったです。明日の長いレースも厳しい展開になると思いますが、ここではブレーキングに自信があります。今日のルカの方がペースは上でしたが、自分は自分の位置を守ることができたので、そこは良かったです。」