台湾・インドネシアでの交流を経てマンデリカ入り
クアルタラロは台湾とインドネシアのファンとの交流を楽しみ、大きなエネルギーを得てマンデリカ入りした。彼にとってこのサーキットは良い思い出のある場所で、2022年には2位、2023年には3位を獲得している。今回は再び上位争いに加わることを目指し、現地ファンの前で存在感を示したい考えだ。

グリップ不足を乗り越え、好成績を狙う姿勢
「台湾では素晴らしい時間を過ごすことができ、仕事に戻る準備は万端です。インドネシアは自分たちにとって良いサーキットになり得ると思います。モテギではグリップ不足があって戦うのが難しかったですが、マンデリカでは異なるタイヤを使うので、違った展開になるかもしれません。ここでは良い結果を得られる可能性があると考えています。グランプリ前に大きなことを言うのはあまり好きではありませんが、予選と決勝で良い走りができると思っています。結果についてはまだ何とも言えませんが、もし楽しいレースができるとすれば、このサーキットだと思います。」