終盤のアタックでQ2進出を確保

リンスはFP1を4位で終える好スタートを切り、午後もその勢いを維持。プラクティス序盤は5位につけていたが、タイムアタックが本格化すると激しい順位争いに。最終28周目にはクリーンなアタックラップを成功させ、1分29秒868をマーク。トップと0.628秒差で8位となり、明日のQ2進出を確実にした。

日本GPの好調を継続しつつ、リアタイヤの課題に言及

「今日は本当に良い一日でした。日本での勢いをそのまま持ち込むことができました。ただやるべきことをやって、ベストを尽くし続けただけですが、今日は本当に良いパフォーマンスを出せました。とはいえ、問題がないわけではありません。確実に取り組むべき課題はあります。ミディアムのリアタイヤでは熱を入れるのに時間がかかっています。ただ、ソフトを装着したとたんに非常に良いフィーリングになったので、今日の結果には満足しています。」