VR46 チーム本来のカラーであるブラックとイエローで挑む2026年 スピードと安定感の発揮が鍵

ローマで誓う進化と原点回帰 VR46が挑む再起のシーズン

ローマでの華やかな発表会を経て、VR46チームは新シーズンへの決意を新たにした。オーナーのバレンティーノ・ロッシは、美しい故郷の都市ローマでチームのスタートを切れたことへの喜びを語り、MotoGP参戦が多くの関係者の努力の賜物であると強調。また、チームは今季、昨年のアップダウンを乗り越え、週末ごとの安定した競争力を目指すとした。チームディレクターのアレッシオ・サルッチも、ブラックとイエローという本来のカラーに戻ったマシンと共に、ライダーにはさらなるスピードと安定感を期待すると語り、VR46の原点回帰と進化の年になることを印象づけた。

アレッシオ・サルッチ(チームディレクター)

「ローマでのプレゼンテーションは最高ですね。自分が最も好きな都市の1つです。ペルタミナにもイタリアでプレゼンテーションをやらせて欲しいと強くプッシュしたんです。我々のライダーはイタリア人ですしね。ライダー達にとっても素晴らしいプレゼントになりました。」

「新しいカラーリングについてはVR46の本来のカラーです。本来はブラックとイエローをチームカラーにしているんです。昨年はホワイトでエレガントでしたけど、今年は我々の本来のレーシングカラーに戻りました。昨年は難しい順位でした。今年はライダーにもさらにスピードを求めつつ安定感を求めていきます。」

パブロ・ニエト(チームマネージャー)

「ローマでの発表は嬉しいですね。本当に大きな都市ですが、ライダー達にとっては地元ですからここで出来たことは良かったです。今年はカラーリングも変わっていますが、マレーシアテストが今から楽しみです。バイクは少しアグレッシブになっていますが、ライダーも自信を持っていますし競争力も高いです。」

「Ducatiはグリッド上で最高のバイクですから、最高の結果を狙っていきます。今年に関しても多くのレースがありますが、昨年からの改善としては結果を安定させることが重要です。トップ10を維持できるようにしたいと思いますし、改善をしつつ異なる結果にしていきたいです。ただ、ライダー、バイク共に結果を残せる体制だと思います。」

バレンティーノ・ロッシ(チームオーナー)

「自分たちにとってこうしてMotoGPでチームをスタートできるというのは素晴らしいことで、多くの関係者のハードワークの結果だと言えるでしょう。自分たちの2人のライダーにとっても生まれ故郷ローマでのプレゼンテーションは素晴らしいことで、ローマという世界で最も美しい都市の1つでこうして発表が出来たのは嬉しいことです。」

「チームはずっとDucatiを使うことが出来ていますし、Ducatiは昨年グリッドも最も優れたバイクでした。これが自分達にとって優勝や表彰台獲得の大きなチャンスに繋がっています。いずれにしても今年に関してはレースのレベルを上げていく必要があります。昨年はアップダウンが激しくて、皆が今年はさらに毎週末競争力を発揮していく必要があります。」

「2027年は多くの変化がありますから、2026年に集中しつつも準備を進める必要があります。その中でもDucatiも2027年に向けて進んでいくと思いますが、その変化等も含めて注視していきたいですね。」