ヘルメットにライジングサンを掲げるほどの日本好きであるザルコ選手にとって、日本GP、MotoGPクラスで表彰台を獲得するというのは非常に大きな意味があるでしょう。素晴らしい結果を期待せずにはいられません。
ヨハン・ザルコ
「日本GPが近づいていますが、家で2週間過ごして良い気分です。日本GPに向けてしっかりとエネルギーを蓄える事が出来ました。気に入っているサーキットですし、コーナーも素晴らしいです。ハードなブレーキングポイントもあります。自分にとっては125ccクラスで初めて優勝したサーキットですので、良い思い出があります。それに2015年のMoto2チャンピオンをもてぎで獲得していますし。ヤマハでこのトラックでスピードを発揮出来ると思います。ただ、チームも自分もしっかりと仕事をする必要があります。ファクトリーチームからの多くのデータがありますから、良いベースでスタートすることが出来るでしょう。自分のベストを尽くして、トップグループについて行きたいと思っています。トップ5で戦いたいと思いますし表彰台も狙えるかもしれません。日本で表彰台を獲得出来たら最高ですよね。」

<テック3ヤマハ プレスリリース>
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。