今シーズン残り4戦の中で、ポジティブなレースが出来るのか、来シーズンに繋がる方向性を見つけ出す事が出来るのかなど、多くの課題があるスズキですが、エースライダーであるイアンノーネ選手には、スズキのホームGPで活躍を見せて欲しいところです。
アンドレア・イアンノーネ
「日本GPはスズキにとってのホームレースですから、自分達全員にとってスリリングなものです。サーキットでは多くのエンジニアが集まり、自分が毎週末乗っているバイクを開発している多くの人々と会うのは楽しみです。彼らと直接話すことが出来るチャンスですし、彼にとってもGSX-RRがレースをするところを生で見る機会となるでしょう。サーキットはデータ上は自分達にとっても合っていると言えるでしょう。ここ最近は開発の内容によって本当の意味での改善が出来ていますし、ポジティブなレースが出来ることを願っています。スズキの皆の努力に見合う素晴らしいレースをしたいと本当に願っているんです。」
<suzuki racing プレスリリース>