

KTMは、Tech3との新たな複数年契約締結により、MotoGP世界選手権で4台のファクトリー仕様KTM RC16を継続投入すると発表した。両者は提携体制を再構築し、2027年から導入される新レギュレーション時代へ向けて本格的に準備を進める。
Red Bull KTM Factory RacingとTech3は、2019年からKTMのMotoGPプロジェクトを共同で推進。グランプリのグリッドに4台のKTM RC16を並べ、勝利や表彰台獲得に加え、ライダー育成や技術開発の面でもKTMの競争力向上に貢献してきた。
Tech3は2026年から新たなオーナーシップ体制へ移行するが、MotoGPにおけるパフォーマンス向上、ブランド価値拡大、そして最大限の競争力追求という目標は変わらない。オーストリアのKTM本社とKTMモータースポーツ部門が全面的にバックアップする。
ギュンター・シュタイナー
「モータースポーツにおいて、最も強力なパートナーシップとは、お互いを深く理解している関係であることが多いです。KTMとTech3はゼロからスタートするわけではありません。エルヴェ・ポンシャラルとチームがここ数年積み重ねてきた取り組みによって、私たちはKTMとの強固な基盤を築いています。それは、新たなレギュレーション時代へ向かう上で大きなアドバンテージになります。双方にとって重要なのは、すでに機能しているものをさらに発展させることです。この継続性によって、新ルール導入時にも素早く適応し、競争力を維持できる最良のポジションに立てるでしょう」
ピット・バイラー
「Tech3との歩みを継続できることを非常に嬉しく思います。今年はMotoGPのダイナミックな成長に合わせ、チームにとって新たな章の始まりとなります。私たちは戦略と目標を一致させ、この選手権でさらなる前進と存在感を示すため、大きな期待を持って未来へ進んでいます。ギュンター・シュタイナーとTech3チーム全員の献身的なコミットメントと情熱に特別な感謝を伝えたいと思います。その献身こそが、グループとしての強さを支える重要な要素です。ファクトリーには強い信念があり、2027年以降を見据えながら、最高峰で戦うという明確な目標に向けて集中しています」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







