Ducatiがイタリアのボローニャに、Ducatiスクランブラー・フードファクトリーの2号店をオープンしました。これはスクランブラーの持つ雰囲気をベースに食事、様々なイベントが楽しめるお店という位置づけの店舗で、ビーフハンバーガー、地元のクラフトビールなどが楽しめるとのこと。
Ducatiスクランブラー・フードファクトリーの2号店”Land of Joy’ food experience”がボローニャにオープンしました。この店舗は街の中心街のVia D’Azeglio, 34通り沿いに位置しており、室内の装飾は13世紀の同名の塔をモチーフとしています。
味わい深い洗練された食事が楽しめるDucatiスクランブラー・フードファクトリーは、Ducatiスクランブラーのようにビンテージなデザインながらモダンな味わいを持っており、食事に始まり、音楽、イベント、ミーティングなど様々な体験を楽しむことが出来ます。
5月24日の午後にオープンした新たなDucatiスクランブラー・フードファクトリーの開店のリボンカットには、DucatiのCEOであるクラウディオ・ドメニカーリ、MotoGPチームのライダーであるアンドレア・ドヴィツィオーゾが来店しました。新しいDucatiスクランブラー・フードファクトリーはボローニャの中心部にあり、街のビジネス、ソーシャル、ビジネスの中心であるマッジョーレ広場の近くに位置しています。
2016年の終わりに、Stalingrado(ミラノ)に初のDucatiスクランブラーをコンセプトにしたレストランがオープンしましたが、このプロジェクトは、ボローニャに拠点を置く飲食料品業界の「Sviluppi Urbani」と共に始まりました。今回の新店舗は単なるレストランではなく、最高の集いの場でもあります。この店舗は毎日朝早くから夜までオープンしており、お客様に朝食、食前酒、ブランチ、ディナー、イブニングドリンクなどを提供しています。
スクランブラーの”フリーダム”な空気感はこのレストランにも漂っています。ここではアメリカの文化とエミリア=ロマーニャ州の食文化が一体となったメニューとして、ビーフハンバーガー、低温調理されたポークリブ、バーベキューソースが添えられたプルドポーク、フレッシュなパスタ、地元のチーズやサラミなどが提供されます。言うまでもなく新鮮な食材を使用したピザ、クラフトビールもメニューには載っています。
全ての食事は100年以上の歴史を誇るイタリアのプロフェッショナルキッチンブランドのZanussi Professionalを使用して提供されています。スクランブラーブランドの食の世界への長きに渡る関心をハイライトするものとして、このプロジェクトではバイク好きの食通のための”Taste of Joy”アプリ(Android / iOS)を使用することが出来、Ducatiスクランブラーをコンセプトとしたレストランの詳細情報を得ることが可能です。
さらなる情報についてはフードファクトリーウェブサイト、もしくはDucatiスクランブラーブランドのSNSチャンネルをご確認下さい。
(Photo courtesy of Ducati)
<Ducati プレスリリース>