KTM移籍後初めてのフロントロー獲得となったザルコ。雨によってこうした結果が出せた背景には、フレーム剛性、バンク角、スロットル操作などが関係してくると思われるが、これをドライでの結果に繋げるヒントと出来るか。

ヨハン・ザルコ

「本当に嬉しい結果です。今までずっと苦戦してきたので、こうした結果が必要でした。FP3では良い走行が出来なかったんですが、午後に良い感触を得て改善が出来ました。スリックでも行けるかもしれないと思ったんですが、あまりにもウェットパッチが多くて危険だと感じました。明日はチャンスがありますから、レースを少しでもリードできればいいですね。トップ選手達と走ることが出来るというのは、貴重なデータを得る機会だと思います。」

(Source: KTM)

(Photo courtesy of KTM)