夏休み開けで以前と同じく、失うものは何もないというメンタルで挑んだビニャーレスだったが、今回のようにタイヤが最後まで保たないであろうことがわかっていたコンディションでは、全力で攻めきることが出来なかった様子。

マーべリック・ビニャーレス

「スタート位置が濡れていたので、これが多少なりとも不利に働いてしまいました。ただアレックスは同様に濡れた位置からのスタートで問題なく加速していきました。今朝と比較してかなりグリップを失っていた状況で、これは常々ヤマハで問題となるんです。こういった内容を明日改善したいですね。2020年についてはまだ考えたくはありません。まだまだ先のことですから。オーストリアではフロントで走りたいと思います。来週末に向けてバイクを改善していくことが重要です。」

(Source: yamaha-racing)

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