ヤマハでTOP、FP2で2番手を獲得したビニャーレス。ヤマハがこのトラックでここまで活躍するのは予想外と言えるが、ブレーキングで突っ込めるようにしている部分が効いていると言えそうだ。しかしレースでは絶対的にホンダ、Ducatiにトップスピードが劣るヤマハだけに、表彰台は厳しいのではないだろうか。

マーべリック・ビニャーレス

「フィーリングはポジティブです。バイクで良い形で作業を進めていて、どの方向に進むべきかを考えています。良い方向が見つかっていると思いますが、まだまだ改善は必要です。1番手を逃していますが、ポジティブです。このトラックでFP2で2位というのは凄いことですよ。ヤマハはこのトラックを苦手としているわけですから。今年は良い形で走れそうなので、明日に向けてさらに改善を続けましょう。明日は1列目を獲得するために努力したいですね。タイヤに関してもある程度のアイディアを得ています。ハードに作業を続けます。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)