いままで同様にカーボン補強の新型フレームも使用しながらセッションをこなしているマルケス。今回もおそらく実践投入はしないと予想されるが、デメリット部分の解消が進めば今後のレースでの採用は十分にありえる。

マルク・マルケス

「今日はいつもどおり日曜に向けて作業を進めました。レースディスタンスに集中しタイヤとセットアップについて考えています。ブルノ、ザクセンリンク同様に2つのフレームで作業しています。今のところ2つとも良い感触です。序盤は自分達が一番良いペースに思えましたが、ドヴィツィオーゾ、ビニャーレス、ファビオもスピードがあります。グリップの変化を注視して、明日何が起こるかを見て行く必要があります。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)