モンスターエナジーヤマハMotoGPチームは、2021年のチーム体制を発表した。今年はバレンティーノ・ロッシに代わり、ファクトリーチームに昇格したファビオ・クアルタラロ、そしてヤマハでは最古参となったマーべリック・ビニャーレスという2人の若手ライダーで参戦する。
リン・ジャービスによると、車体開発は2人の意見プラス、ペトロナス・ヤマハ・SRTからのインプット、バレンティーノ・ロッシのインプットも取り入れつつ進めるとのことだが、エンジンパワーの不足、リアタイヤのオーバーヒート、昨年型についてはエンジン耐久性の懸念など課題を多く抱えていたYZR-M1だけに、どの程度の戦闘力を発揮するか、今のところ未知数だ。[adchord]





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(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)

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