ダニ・ペドロサ同様にワイルドカード参戦をしているカル・クラッチロー。ヤマハのM1はまだ理解しきれていないバイクのため、さらに走行を重ねることでバイクの理解を深めたいと語る。
カル・クラッチロー
「MotoGPバイクはやはり信じられないくらい速いですね。今年はまだ合計で6日間しかM1に乗っていませんから、自分にとってはまだ理解出来ていないバイクです。正直フィジカルの状態はもう少し悪いかなと思っていたんです。チームの状態も素晴らしいですね。午後は前が降らなければ、タイムを出すことに集中していけたでしょう。」
「MotoGPバイクに乗る中で難しいのが、なぜ自分にスピードが無いのかを理解することです。セッションごとに理解を深めていければと思っています。テストだと1日中バイクに乗っているので理解を深めることが出来るんですけどね。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。