Team SUZUKI ECSTAR(チーム・スズキ・エクスター)のジョアン・ミルは総合3番手で初日を終えた。最高速はアレックス・リンスに続いて2番目に早い354km/hで、気温や湿度の兼ね合いでタイムを出しにくいFP3に先んじて多くのライダーがアタックを仕掛けたFP2での3位は、予選に向けて良い兆候だ。[adchord]
全体的に満足出来る内容
ジョアン・ミル
「まだ初日ですが全体的に満足ですね。エンジンが今年は改善していますから助けになりますし、全体的にパッケージが改善しているんです。これからさらにスピードを向上するためにするべきことはわかっています。」
「今朝はハードリア、午後はミディアム、ソフトを試しています。全てのタイヤでフィーリングは悪くありませんね。1周のペースに関しても改善が出来ていると思います。」
「カタールに関してはFP2でタイムを出すことが最も重要です。FP3はラップタイムを出すのが難しいですからね。その状況でタイムを出すことが出来ていますから嬉しいですね。」
(Photo courtesy of suzuki-racing)