スタートは成功したものの、その後のレースではタイヤ空気圧の問題でまともなレースが出来なかったと振り返るファビオ・クアルタラロ。今までもタイヤ空気圧の問題が出たことがあったが、今年は開幕戦から同じ問題を抱えることとなった。それ以外でもライバルの戦闘力の高さが予想以上だったこともあったようで、インドネシアでも苦戦が続く可能性がある。[adchord]
モチベーションを保っていく必要がある
ファビオ・クアルタラロ
「今回のレースは控えめに言って最悪でしたね。スタートは良かったんですが、2周目にタイヤの問題が出てしまいました。理由は今のところ不明です。その中でベストを尽くして8番手、9番手争いをしました。レースの中では100％を尽くしたので、それがポジティブな点ですね。」[adchord]
「タイヤの温度は問題なかったんですが、問題は空気圧が高すぎたことですね。でもこうした状況でもしっかりモチベーションを保っていかねばなりません。その中で何が出来るかを見ていくことになります。マンダリカまでどこまで改善出来るかわかりません。テストからレースまでに多くのライダーがさらに調子を上げてくるでしょうから、簡単ではないでしょう。」
（Photo courtesy of yamaha-racing）