チームメイトのリンスと共に好調な形で初日を終えたジョアン・ミル。本人はあまり得意としていないと語るトラックだが、昨年から路面コンディションが大きく改善したことがプラスに働いているようだ。予選でトップ10に入ることが、まずは最初の目標になるだろう。[adchord]
良い形で壮行が出来ている
ジョアン・ミル
「全体的に良い走行ができました。非常に良いペースで走行できていますし、競争力があります。このトラックは自分にとって簡単なトラックではありません。しかし今までと比べて、路面は大幅に改善していてバンプも少なくなっています。 昨年は本当にひどい状況でしたからね。」
「バイクに関してはもう少し改善が必要で、まだ自信を感じることができていません。とは言え初日に関しては悪くなかったと思います。トップテンに入ることができていますから、セットアップに関して詰めていけば予選やレースに向けて仕上がっていくと思います。」
(Photo courtesy of suzuki-racing)