スプリントレースでの教訓と改善点
ペドロ・アコスタはポルトガルグランプリのスプリントレースで4位に入り、接戦の中でトップライダーたちと互角に戦う中で学習を重ねた。マルクとホルヘの走行から学んだ内容を元に決勝レースでも上位での完走を狙う。

ペドロ・アコスタ(スプリントレース:4位)
「タフなレースでしたが接近戦でしたね。トップライダーと戦うことが出来ていましたが、明日はスタートの改善が必要です。いずれにしても今日はスプリントレースから多くの情報を得ることが出来ました。今日のレースではマルク、ホルヘのほうがクレバーな走行をしていました。他のライダーから学習出来たこととしてはプッシュすべきタイミングですね。スプリントは10周すべてプッシュするレースですが、その中でも緩急が必要なんだということがわかりましたね。」
(Photo courtesy of GASGAS)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。