ホルヘ・マルティンは予選では結果を残しながらも、決勝は徐々に後退して8位でレースを終えた。今年はプレシーズンからGP22のパワフルさが話題に上がることが多いが、現時点ではまだそのパワーを路面にうまく伝えることが出来ていないようだ。連戦が続くヨーロッパ戦の前半で調整していくことが必要になる。[adchord]
加速とトップスピードでタイムを失っている
ホルヘ・マルティン
「FP3から良い形で予選に繋げることが出来ました。ただレースではメインストレートでひどくタイムを失ってしまったんです。他の部分で巻き返しを図りましたが、自分に出来るベストの走りだったと思います。」
「パワーはあるものの、それをうまく路面に伝えることが出来ていなんです。そのせいで、加速とトップスピードの面で失うものが大きい状態です。他のDucatiとの差をデータを見ながら比較していく必要がありますね。」
(Photo courtesy of michelin)