FP1は木曜日の雨の影響も残るコンディションだったが、FP2ではドライに近いコンディションで気温も上がり、選手達はレースシミュレーション走行を行っている。ヤマハ陣営もライバル同様に豊富なタイヤのオプションを試している。今週もまたアルヴァロ・バウティスタ、ジョナサン・レイとの戦いになりそうなトプラック・ラズガットリオグルだ。[adchord]
決勝タイヤの判断はついていない
トプラック・ラズガットリオグル
「今日はスタート時点から上手くいって、午後はピレリが投入しているニュータイヤを試しています。新しいタイヤが2種類あるわけですのでいいですね。最初の走行では新しいオプションを試しており、FP2最後の15分で、もう1つを使用しています。」
「決勝はどちらのタイヤが良いのか判断がついていませんが、スピードがある状況ですからセッティングを進めていきます。バウティスタやジョニーとラップタイムが接近しているので、2人とまたバトルになる可能性があります。予選では良い位置が必要ですから、予選で結果を出しにいきます。」