ドルナ・スポーツが「MotoGPスポーツ・エンターテインメント・グループ」へ社名変更 世界的スポーツエンタメ企業へ進化を加速

ドルナ・スポーツは、社名を正式に「MotoGPスポーツ・エンターテインメント・グループ」へ変更すると発表した。1992年以来、MotoGPの独占的商業権および放映権を保有してきた同社は、新名称を通じて組織の継続的な進化と成長を明確に打ち出す。

新社名は、MotoGPの未来に向けた明確なビジョンを示すものだ。最高峰レース選手権としての枠を超え、世界的な文化的影響力と共鳴を持つグローバルなスポーツエンターテインメント・プラットフォームへと発展してきた現状を反映している。

今回のリネームは、2024年に実施されたブランド刷新に続く動きとなる。従来のモータースポーツの枠組みを超え、デジタルイノベーション、没入型ファンエンゲージメント、グローバルなストーリーテリング、そしてトラック上のスペクタクルを補完する新たなエンターテインメント領域への拡大という野心を明確に示すものだ。

カルメロ・エスペレータ(MotoGPスポーツ・エンターテインメント・グループCEO)

「今回の社名変更は単なる名称の変更ではなく、私たちの意思を示すものです。MotoGPは単なる選手権の枠をはるかに超え、世界中で情熱的に支持されるグローバルなエンターテインメント資産へと成長しました。」

「MotoGPスポーツ・エンターテインメント・グループとして、これまでの継続的な成長を基盤に、イノベーションとグローバル展開をさらに加速させていきます。同時に、このスポーツを定義する精神と価値観を常に守り続けていきます。」

今回の移行は、長期的な戦略イニシアチブとも一致する。各大陸におけるリーチ拡大、より若く多様な層への訴求力強化、そしてサーキット内外でのファン体験向上を目指す取り組みの一環だ。

グループは今後も、MotoGP、Moto2、Moto3、Road to MotoGPプログラム、スーパーバイク世界選手権、さらに新設されたハーレーダビッドソン・バガー・ワールドカップの商業、競技、ファンエンゲージメント開発を主導する。二輪エリートスポーツのあらゆるレベルにおける役割を一層強化していく。