MotoGPライダー達は現在夏休み中となるが、Ducatiファクトリーライダーのフランチェスコ・バニャイアがイビサ島で飲酒運転事故を起こした。なお、補足しておくと、スペインの法律上は「飲酒運転=違反」とならず、飲酒したとしても血液中0.5 g / l(呼気中0.25 mg / l)のアルコール濃度を超えない限りは飲酒しても問題はないようだ。[adchord]
2度と飲酒後の運転はしない
フランチェスコ・バニャイア
「昨晩友人とディスコでパーティーをしていました。オランダでの優勝を祝福して、ディスコを出たのはAM3時くらいでした。事故はラウンドアバウトで路肩の溝にフロントタイヤが突っ込んでしまったものですが、他の車輌や人を巻き添えにしない単独事故でした。」
「アルコールテストの結果、スペインの法律で許容されるアルコール濃度を超えていることがわかりました。このような事故を起こしてしまったことを本当に申し訳なく思います。普段はお酒は飲まないのですが、本当に不注意でしたし、あってはならないことです。今回の事故を教訓に、今後は飲酒後の運転はけしてしないと誓います。」
(Photo courtesy of Ducati)