走行の中では順位を上げることが出来ずにいたと語るフランチェスコ・バニャイアだが、最終的にはタイムアタックで総合4番手となった。改善を少しづつ確実に積み上げる彼のスタイルで、ザクセンリンクにも適合するセッティングが出来つつあるようだ。予選、レースでも活躍が期待出来る。
明日の朝はドライコンディションを期待
フランチェスコ・バニャイア
「いつものようにレースペースに集中してユーズドタイヤで走りこみました。ペースは良くてバイクのフィーリングには満足しています。今日はずっとセッションの中で一歩ずつ前進していて、最終的にはタイムアタックもうまくいきました。」[adchord]
「タイヤのフィーリングもいいですし、明日の朝はドライコンディションになることを期待しています。今日は天候もあって安定した走りをするのが難しかったですが、それはみんな同じです。どんな状況にも対応できるように準備し、レース、レースディスタンス、タイヤに集中していました。」
「イエローフラッグが多くて多くの走行でトップ10入りを逃していましたが、良い仕事が出来たと思います。セッティングもこのトラックにあっていますし、バイクにとっても得意なトラックになりつつあると思います。」
（Photo courtesy of michelin）