MOTUL FIMスーパーバイク世界選手権のレース1が土曜日に行われ、トプラック・ラズガットリオグル（ROKiT BMW Motorrad WorldSBK Team）レース1で勝利を収め、新たなチャンピオンシップリーダーとなった。Aruba.it Racing – Ducatiは引き続き追撃を続け、ニコロ・ブレガとアルバロ・バウティスタがそれぞれ2位と3位を獲得している。
ミサノ戦レース1結果
トプラック・ラズガットリオグルが優勝したことで、2012年以来初めてBMWライダーがWorldSBKチャンピオンシップで首位に立ったことになる。ブレガはレース1を通じて強いペースと安定した走りを見せ、現チャンピオンのバウティスタはレースの初めにペースが上がらなかったものの、レース終盤にかけて勢いを増した。
ヤマハではアンドレア・ロカテリ（Pata Prometeon Yamaha）とレミー・ガードナー（GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team）がそれぞれ4位と6位を獲得、カワサキのアレックス・ロウズ（Kawasaki Racing Team WorldSBK）が5位でフィニッシュした。
ジョナサン・レイはオープニングラップで大クラッシュとなり、メディカルセンターで検査を受け、明日のウォームアップセッション前に状況を再評価される予定だ。