ミスをしつつも前向きな姿勢

ビンダーはQ1を1位で通過し、Q2では4位を獲得。スプリントレースでは序盤の2周で苦戦しながらも、タイヤが温まるとリズムを取り戻し、6位でフィニッシュ。チームに4ポイントをもたらした。明日のレースではタイヤの状況を改善し、さらに良い結果を目指すと意気込んだ。

ブラッド・ビンダー

「ペース自体は良かったですし、Q2で出した30.6はこのサーキットでの自己ベストでした。でも、スプリントではタイヤが温まるのに時間がかかり、ターン11でほとんど転びそうになってしまい、大きくラインを外れてしまいました。」

「2周かかって感覚を取り戻し、その後はなんとか走ることができましたが、まだ十分ではなかったですね。それでも結果には満足しています。最初のターン6にたどり着いた時点でレースを台無しにしたかと思っていましたが、明日はタイヤの状況をしっかり理解して、もっと良い結果を出したいです。」

(Photo courtesy of michelin)