また転倒してしまったことは悔しい

アコスタは2列目からのスタートで序盤から先頭集団に加わり、表彰台を狙う走りを見せた。苦戦するフランチェスコ・バニャイアを攻略するために攻め続けたいたが、ターン15で転倒。レースをリタイアで終えた。アコスタは現在世界選手権ランキング6位となっている。

ペドロ・アコスタ

「フロントタイヤの温度に問題がありましたが、クラッシュするまでなんとか他のライダーと同じペースを保とうとしていました。正直、あまり言うことはありません。バイクの調子は良く、競争力もあり速さもありましたが、また転倒してしまったのは悔しいです。何が起こったのかをしっかり分析して、改善していく必要があります。」

(Photo courtesy of GASGAS)