スプリントで力走
ディ・ジャンアントニオは予選8番手から3列目スタート。スプリントでは序盤から力強いペースで順位を上げ、終盤にはトップ争いに絡む位置にまで浮上。最終的には4位でチェッカーを受け、表彰台まであとわずかという走りを見せた。

決勝に向けた手応えと課題を語る
「アッセンではムジェロからの流れを維持することが大切で、これまでのところ良い仕事ができていると思います。まだ予選で改善すべき点があります。新品タイヤでタイムを引き出すのに苦労しているので、どこで差をつけるかを理解する必要があります。今日のスプリントはとても楽しかったですが、もっと前でバトルしたい気持ちがあります。アラゴンテストでいくつかのことを試して新しいバイクの理解が深まり、すべてがうまく構築できています。明日の決勝でも強いレースを目指します。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。