ファビオ・クアルタラロは、グリッドポジションの重要性を改めて強調し、フロントローやセカンドローからのスタートがレースの行方を大きく左右すると語った。一方で、彼が直面している課題はスプリントとメインレースの両方で安定したパフォーマンスを維持することにある。予選には全力で臨む姿勢を示しながらも、レースペースの向上にも注力する意向だ。

レースペース向上と今後のV4エンジンテストに言及
「レースにおいてはフロントロー、セカンドロースタートが重要です。自分達の問題はスプリントとメインレースにおけるコンスタントさです。ベストを尽くして予選を走りますが、レースペースにおいても注力していきたいです。V4エンジンは9月ごろにミサノでテスト予定ですが、テストするまではなんとも言えません。」