ダカールラリー2018において、ペルーを走る最後のステージとなったステージ6では、KTMのアントワン・メオ選手が優勝しました。なお、現在の総合首位となっているのは、ホンダのケビン・ベナバイズ選手です。
Red Bull KTM ファクトリーレーシングのアントワン・メオがダカールラリー2018のステージ6で優勝を飾った。ペルーにおける最後のステージでメオは素晴らしいパフォーマンスを発揮。このステージでトップとの差を30秒詰め、ボリビアに到着した。トビー・プライスはチームメイトを追って3位でゴール。マティアス・ウォークナーも素晴らしい走りで8番手でゴール。これはメオから僅か3分差となっている。
アントワン・メオ
「今日は良かったですね。今年始めての優勝が出来て凄く嬉しいです。このステージは非常に長く、本当に寒かったんです。今日はトビーとステージを通じて素晴らしいバトルがありました。最後の10kmはマディーで滑りやすいなコンディションだったので、そこで良いタイムを出せるという自信がありました。リスクを負ってプッシュすることで彼を引き離す事が出来ました。明日は休息日となります。そしてその後、後半戦を迎える形です。」
ダカールラリー2018 ステージ6順位
ダカールラリー2018 総合順位
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