セパンテストの後に、スズキのファクトリーライダーの2人は浜松に向かい、その直後インドネシアでのイベントに参加。帰国したとのこと。浜松ではカラオケに行ったり、スズキライダーの伝統である”さわやか”(げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか)にも寄っていたようです。

セパン・インターナショナル・サーキットにおけるIRTAテストを終えた後、チームスズキECSTARのライダー達は日本へと向かい、浜松のファクトリーを訪れました。その後2人はジャカルタへと向かい、インドネシアでの素晴らしいイベントに参加しました。イアンノーネとリンスは2月2日ジャカルタに到着。プロモーションイベント、そして国内メディアのインタビューを受けました。

アンドレア・イアンノーネ

「インドネシアは皆素晴らしい形でサポートしてくれるので、いつも訪れのが楽しみです。」

アレックス・リンス

「インドネシアは最高の国です。常に素晴らしいサポートを感じることが出来ますし、自分達にとっては最高です。」

2月3日には2人は歴史的に世界選手権が開催されてきたセントゥールを訪れました。スズキインドネシアはBorn to ride. Live to rock!と名付けた素晴らしいイベントを開催。4000人を超えるスズキのファンが参加。そこに2人のMotoGPライダーが加わりました。朝に2名のライダー達はスズキの新型GSX-R150に乗車。MotoGPレプリカカラーのバイクと共に、1000人を超える一般参加者が加わりパレードラップを行いました。

アレックス・リンス

「これだけ沢山のバイクと一緒に走るのは楽しいですね。ユニークな経験となりました。」

このGSX-R150の発表にはマネージング・ディレクターのセイジ・イタヤマ氏が加わり、さらに2輪セールス・マーケティング部門のトップであるYohan Yayahも加わり、インドネシアメディアからの質問に答えました。

イアンノーネとリンスはそれぞれの帰路につき、次回のMotoGPテストに備えます。このテストはブリーラムにおいて2月16日から18日に開催されます。

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